今日の聖句4月14日(金)\(^o^)/ 見よ、その時代が来る。─主のことば─そのとき、わたしはダビデに一つの正しい若枝を起こす。彼は王となって治め、栄えて、この地に公正と義を行う。 エレミヤ23:5 死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を解放するためでした。 ヘブル2:15 ************ 今週のテーマ:復活 きょうの聖書:ヨハネ21:15-19 ヨハネの福音書21章17節 イエスは三度目もペテロに、「ヨハネの子シモン。あなたはわたしを愛していますか」と言われた。ペテロは、イエスが三度目も「あなたはわたしを愛していますか」と言われたので、心を痛めてイエスに言った。「主よ、あなたはすべてをご存じです。あなたは、私があなたを愛していることを知っておられます。」イエスは彼に言われた。「わたしの羊を飼いなさい。」 「天命」 ガリラヤ湖畔でイエス様が弟子たちに現れ、朝食を共にしました。よみがえったイエス様からいのちを与えられて生きているのが私たちクリスチャンです。イエス・キリストの霊が私たちの魂に宿り、私たちはキリストの心を持って生きて行きます。食事を提供してくださるイエス様は「私たちの心の糧=愛」を豊に与えて生かしてくださる方です。 イエス様はペテロに「あなたはわたしを愛しますか。」と問い、ペテロにイエス様の愛を注ぎ込んでいます。「あなたはわたしを愛しますか」の問いの前に「わたしはあなたを赦し、あなたを愛し、あなたに福音宣教を委ねます」というイエス様の言葉が省略されているように思います。 ペテロはイエス様に愛されている愛に応えて「あなたは、私があなたを愛することを知っておいでになります。」と愛を告白しています。これが三回繰り返されました。ペテロの心はイエス様の愛で満たされ、かつ又、「わたしの羊を飼いなさい」と言われ、イエス様への奉仕を与えられました。イエス様から直接使命を与えられることは大きな力です。 イエス様から直接与えられた使命は、何ものによっても否定されることはなく、直接受けたといことは最後までやり抜く原動力になります。「大牧会命令」です。ペテロにこの使命が与えられたということは、ペテロの後ろに続く全てのクリスチャンに与えられたということであり、後の時代のキリスト教会が成し遂げて行くべき、まさに天命というべきものです。 祝福を祈ります。