イースターお目でとうございます。 今日の聖句4月9日(日)\(^o^)/ 私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。 詩篇3:5 週の初めの日の朝早くによみがえったイエスは、まずマグダラのマリヤにご自分を現された。イエスは、以前に、この女から七つの悪霊を追い出されたのであった。 マルコ16:9 ************ 今週のテーマ:復活 きょうの聖書:ヨハネ20:1-10 ヨハネの福音書20章6節7節8節 シモン・ペテロも彼に続いて来て、墓に入り、亜麻布が置いてあって、イエスの頭に巻かれていた布切れは、亜麻布といっしょにはなく、離れた所に巻かれたままになっているのを見た。そのとき、先に墓に着いたもうひとりの弟子も入って来た。そして、見て、信じた。 「信じさせる愛の力」 日曜日の朝早く、マグダラのマリヤはイエス様の墓に来ました。墓の入り口を塞いでいた石が取りのけられているのを見て、ペテロとヨハネに「だれかが墓から主を取って行きました」と告げました。ペテロとヨハネは急いで墓に行き「イエス様の頭に巻かれていた布切れは、亜麻布と一緒にはなく、離れた所に巻かれたままになっているのを見た」のです。 ヨハネは、それを見てイエス様の復活を「信じた」のです。イエス・キリストの復活した姿ではなく、残された亜麻布を見ただけで直感的に察知してイエス・キリストがよみがえったことを信じることができたのです。 2節に「イエスが愛された、もうひとりの弟子」と記されています。イエス様から愛された弟子ヨハネはキリストの復活に関する旧約聖書を理解していなかったのに、イエス様に愛されている愛によって、復活のイエス様を見ないで、イエス様が復活したことを察知し、信じることができました。 愛にはそういう信じさせる力があります。私たちは聖書によって神様の愛を知ります。説教や証しによって愛を知ります。何よりもイエス様の身代わりの死によってイエス様の私個人への愛を知ることができ、イエス様を深く愛せるようになっていきます。 祝福を祈ります。