今日の聖句3月27日(月)\(^o^)/ 神よあなたの御名と同じくあなたの誉れは地の果てにまで及んでいます。 詩篇48:10 行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。 マタイ10:7 ************* 今週のテーマ:信仰による義 きょうの聖書:ローマ3:21-26 ローマ人への手紙3章21節〜24節 神の義が示されました。すなわち、イエス・キリストを信じることによって、信じるすべての人に与えられる神の義です。そこに差別はありません。すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。 「神の義」 私たちは自分が義であることを求めますが、私たちの中には義はありません。隣人や相手の中に義を求めても義はありません。「義人はいない、一人もいない」のです。すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができません。そもそも、人は義とは何であるかを知らないのです。 イエス様が十字架で神様の永遠の義を示してくださいました。それは公義と呼ばれる義です。公義とは救いという意味です。キリストの身代わりの死をわたしの罪のためと信じる人に与えられる神様からの救いであり、神様から義と認められる義です。神様はキリストの死に免じて私たちを義と認めてくださるということです。 義を持たない私たちが義となる道はこれ以外にはありません。私たち人間にとって神様を信じるということが唯一の義になるのです。神様の中だけに義があるからです。すべての罪とすべての悪は神様の義を否定し、自分の義を主張するところにあります。それが自己中心という罪なのです。 神の義は赦す義です。赦しは和解です。全世界何処へ行っても最終的な解決は相互の赦しあいだけです。ロシアとウクライナの戦争も最後にはお互いに赦しあうことによってのみ解決できるのです。家庭内の問題も、個人の場合にも社会においても私が正しい、悪いのは相手だと言ったら混乱以外に何も残りません。 祝福を祈ります。