今日の聖句3月24日(金)\(^o^)/ わたしがあなたがたにたびたび語っても、あなたがたはわたしに聞き従わなかった。 エレミヤ35:14 イエスは言われた。「幸いなのは、むしろ神のことばを聞いてそれを守る人たちです。」 ルカ 11:28 ************* 今週のテーマ:神との和解 きょうの聖書:イザヤ62:1-5 イザヤ書62章4節5節 あなたはもう、「見捨てられた」と言われず、あなたの土地は「荒れ果てている」とは言われない。かえって、あなたは「わたしの喜びは彼女にある」と呼ばれ、あなたの国は「夫のある国」と呼ばれる。それは、主の喜びがあなたにあり、あなたの国が夫を得るからである。若い男が若い女の夫となるように、あなたの息子たちはあなたの夫となる。花婿が花嫁を喜ぶように、あなたの神はあなたを喜ぶ。 「和解は愛」 イザヤはこの62章1節2節で神様の御子であるキリスト=メシヤについて預言しています。そしてそのメシヤに対して「あなたは主の手にある輝かしい冠となり、あなたの神の手のひらにある王のかぶり物となる」と賛美を送っています。御父は御子イエス・キリストによって世界を救おうとしていることが分かります。 イザヤはまた、エルサレムは偶像礼拝の罪によって神様から捨てられ、滅ぼされますが、神様は再びエルサレムを神様の聖所として立て直す計画を持っていることを告げています。夫を失った女とは、神様に捨てられた国民ということであり、「夫のある国」とは神様の保護を受けている国という意味です。 神様はイスラエルが滅びる前からイスラエルに対して救いの御手を延べており、滅ぼされる最中に救いの御手を延べ、滅ぼされた後にも救いの御手を述べたのです。私たち対しても神様は常に救いの御手を述べ続けていてくださいます。しかし、その救いを受けられない日がきます。エルサレムががれきの山とされたように、手遅れと言う日が来るのです。 神様の和解は、「花婿が花嫁を喜ぶように、あなたの神はあなたを喜ぶ」という愛の注ぎによって実現します。干ばつで渇き、地面がひび割れるように、私たちの心は愛を失い心はカサカサに渇き、ひび割れた地面のように荒れ果てますが、神様の愛が注がれる時、恵みの雨を受けた地面が草や木を茂らせ、再び命を生じるように、私たちに生きる命と力をもたらします。 祝福を祈ります。