今日の聖句3月13日(月)\(^o^)/ なぜ国々は言うのか。「彼らの神はいったいどこにいるのか」と。私たちの神は天におられその望むところをことごとく行われる。 詩篇115:2-3 神はそのような無知の時代を見過ごしておられましたが、今はどこででも、すべての人に悔い改めを命じておられます。 使徒17:30 ************* 今週のテーマ:大祭司イエス きょうの聖書:へブル2:1-4 へブル人への手紙2章 御使いたちを通して語られたみことばに効力があり、すべての違反と不従順が当然の処罰を受けたのなら、こんなにすばらしい救いをないがしろにした場合、私たちはどうして処罰を逃れることができるでしょう。この救いは、初めに主によって語られ、それを聞いた人たちが確かなものとして私たちに示したものです。 「確かな救い」 イエス・キリストは人類に対する救いを確実に成し遂げました。「すべての違反と不従順が当然の処罰を受けた」とは、私たちの罪はすべてイエス・キリストが犠牲の死を遂げることによって処罰されたということです。罪とは実に恐ろしいものです。罪は人生を暗くする闇であり、罪は人から生きる力を奪うからです。 私たちは処罰を逃れられなかったために、暗黒の中で生き、力を奪われたために足腰が立たんなくなって人生の戦いを戦うことができなくなっていました。しかし、キリストの救いは私たちを闇から解放し、聖霊は私たちに生きる力に満たしてくださいました。 イエス・キリストの救いは決してないがしろにしてはならないのです。キリストの救いをないがしろにする人は、自分の罪を認めず、自分の闇と自分の無力を認めません。十字架などはいらないとうそぶいてはばかりません。そのようにキリストの十字架に反対して生きている人の末期は悲惨です。 このイエス・キリストの救いは初めにキリストご自身から言い出されたものであり、キリストの復活と聖霊の降臨後、弟子たちによって世界に広められました。御父である神も、しるしと不思議と様々な力あるわざにより、また、みこころにしたがって聖霊が分け与えてくださる賜物によって、救いを証ししてくださいました。その御働きは今も力強く継続されているのです。 祝福を祈ります。