今日の聖句3月10日(金)\(^o^)/ 見よイスラエルを守る方はまどろむこともなく眠ることもない。 詩篇121:4 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 1ペテロ5:7 ************* 今週のテーマ:ぶどうの木 きょうの聖書:ゼカリヤ8:3-12 ゼカリヤ書8章3節〜6節   主はこう言われる─わたしはシオンに帰り、エルサレムのただ中に住む。エルサレムは、真実の都と呼ばれ、万軍の主の山は、聖なる山と呼ばれる。─万軍の主はこう言われる─再び、エルサレムの広場に、老いた男、老いた女が座り、みな長寿で手に杖を持つ。都の広場は、男の子と女の子でいっぱいになる。子どもたちはその広場で遊ぶ。万軍の主はこう言われる─もし、これがその日に、この民の残りの者の目には不思議に見えても、わたしの目には、不思議に見えるだろうか。─万軍の主のことば。 「ゼカリヤの激励」 ゼカリヤはバビロンで祭司の家系生まれました。ペルシヤのクロス王の命令でエルサレムに帰還した後に預言者として活動しました。エルサレムの城壁や神殿を再建する工事は難航しましたが、将来、エルサレムに救い主が現れることを預言しつつ、激励のメッセージを語りました。 ゼカリヤは、神様がご自分の民を罰するときは、その後に大きな祝福を備えていること、神を愛する者のためには全ての事が働いて益とされるという信仰を持って、偶像礼拝のために滅ぼされて捕囚にされましたが、今は、救いを受ける時になっていると語ったのです。 「エルサレムの広場に、老いた男、老いた女が座り、みな長寿で手に杖を持つ。都の広場は、男の子と女の子でいっぱいになる」という言葉はエルサレムに命が満ちる様子をうたっています。お互いに長寿を祝い、幼子たちが町に満ちるというのです。これは戦禍に見舞われた時には見ることの手ぜきない姿です。 12節で「平安の種が蒔かれ、ぶどうの木が実を結び、地が産物を出し、天が露を滴らすからだ。わたしはこの民の残りの者に、これらすべてを受け継がせる」と言われています。罪のために呪われた土地が、神様によって贖われ、再び農産物を豊かに実らせるようになるということです。信仰のリバイバルは政治と経済にも新しいいのちを生み出すのです。 祝福を祈ります。