今日の聖句3月6日(月)\(^o^)/ あなたがたに触れる者は、わたしの瞳に触れる者。 ゼカリヤ2:8 あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。 マタイ25:40 ************ 今週のテーマ:ぶどうの木 きょうの聖書:ルカ13:6-9 ルカの福音書13章7節8絶9節 ぶどう園の番人に言った。『見なさい。三年間、このいちじくの木に実を探しに来ているが、見つからない。だから、切り倒してしまいなさい。何のために土地まで無駄にしているのか。』番人は答えた。『ご主人様、どうか、今年もう一年そのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥料をやってみます。それで来年、実を結べばよいでしょう。それでもだめなら、切り倒してください。』」 「イエス様の肥し」 イエス様がぶどう園にイチヂクの木を植えた人のたとえ話をしました。ぶどう園の主人はぶどう園の番人に三年もたったのに実を結ばないから切り倒してしまいなさいと命じました。ぶどう園にイチヂクを植えることも無茶であるし、三年ばかりで切り倒せとは乱暴な話です。 果樹は実をつけることが使命ですから生きているなら必ず実を結ぶはずです。実を実らせられないならばその果樹は既に枯れているのかも知れません。植物はすべて悔い改めるということはしませんから、栽培方法を間違えている主人こそ自分の考え方を悔い改める必要があります。 一方、番人は「木の周りを掘って、肥料をやってみます」と答えてイチヂクの世話をしようとしています。私たちも信仰の実を結ばなければならない立場ですが、番人がイチヂクの世話をするように、イエス様は私たちが実を結ぶことができるように私たちに肥しをくださいます。 イエス様が私たちに下さる肥しは、恵みであり、祝福であり、愛に満ちたみことばです。イエス様から与えられる導きと養いを感謝して受け止め、実を実らせられることができるように成長させていただきたいと思います。桃クリ三年、柿八年と言われます。ゆずでも18年後には良い実を実らせるらしいです。イエス様の愛で養われた人が実を結ばないはずはありません。イエス様に期待して参りましょう。 祝福を祈ります。