今日の聖句3月4日(土)\(^o^)/ 主のことばは混じり気のないことば。土の炉で七度試され純化された銀。 詩篇12:6 わたしがあなたがたに話してきたことばは、霊であり、またいのちです。 ヨハネ6:63 ************* 今週のテーマ:神の約束 きょうの聖書:イザヤ35:1-10 イザヤ書35章1節〜4節 荒野と砂漠は喜び、荒れ地は喜び躍り、サフランのように花を咲かせる。盛んに花を咲かせ、歓喜して歌う。これに、レバノンの栄光と、カルメルやシャロンの威光が授けられるので、彼らは主の栄光、私たちの神の威光を見る。弱った手を強め、よろめく膝をしっかりさせよ。心騒ぐ者たちに言え。「強くあれ。恐れるな。見よ。あなたがたの神が、復讐が、神の報いがやって来る。神は来て、あなたがたを救われる。」 「福音は復活」 イザヤが活動していたころ、北イスラエル王国は滅亡寸前にありました。また、イザヤが天に召された後、100年ほどでユタ王国はバビロニヤに滅ぼされ、国民はバビロンの捕囚とされました。しかし、イザヤは神様のイスラエルに対する救いの計画があることを神様から知らされていました。 エルサレムは滅ぼされた後、神様の憐れみを頂き、瓦礫の山とされても、「喜び躍り、サフランのように花を咲かせる。盛んに花を咲かせ、歓喜して歌う」ようになると語っています。そして、「強くあれ。恐れるな。見よ。あなたがたの神が、復讐が、神の報いがやって来る。神は来て、あなたがたを救われる」と激励の言葉を述べています。 砂漠化したエルサレムに「水が湧き出し、荒れ地に川が流れるからだ」と語ってエルサレムの回復を予告しています。イザヤはさらにキリストによる贖いと、神の国の到来、永遠の都と完全な救いまで予告しています。「目の見えない者の目は開かれ、耳の聞こえない者の耳は開けられる。そのとき、足の萎えた者は鹿のように飛び跳ね、口のきけない者の舌は喜び歌う」ということはすべてイエス・キリストによって成し遂げられました。 滅びた国が再建され、自然が元に戻り、病気はいやされ、永遠のいのちと永遠の救いが約束されたのです。これらはすべて復活という言葉で言い表されます。十字架で殺されたイエス様はものの見事に死の力をはねのけてよみがえり、復活の預言を成就し実現してくださいました。私たちは復活を信じて救われ、復活の恵みの中で生かされているのです。 祝福を祈ります。