今日の聖句2月27日(月)\(^o^)/ 主は地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき公正をもって諸国の民をさばかれる。 詩篇98:9 主よ、あなたを恐れず、御名をあがめない者がいるでしょうか。あなただけが聖なる方です。すべての国々の民は来て、あなたの御前にひれ伏します。あなたの正しいさばきが明らかにされたからです。 黙示録15:4 ************ 今週のテーマ:神の約束 きょうの聖書:へブル6:13-20 へブル人への手紙6章13節14節15節 神は、アブラハムに約束する際、ご自分より大いなるものにかけて誓うことができなかったので、ご自分にかけて誓い、「確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたを大いに増やす」と言われました。このようにして、アブラハムは忍耐の末に約束のものを得たのです。 「神様の誓いと人生の錨」 誓いとは、そもそも、「神様が人々を救うという神様の予定」という意味です。誓うことができるのは神様だけです。それが転じて「将来、ある事を必ず成し遂げようと決心または約束すること」という意味を持つようにになりました。神様はご自分を保証人としてアブラハムと不滅の約束を交わしたということです。 アブラハムはその約束を信じて約束のものを得たのです。アブラハムが得た約束のものとは完全な信仰者になるということでした。言い換えれば健全な信仰者になれたということです。自分の心と生活の中に罪を混ぜない信仰であり、純粋な信仰者になれたということです。神様を疑いながら神様を信じるということは大きな矛盾です。 神様を信じるというこの一点においてアブラハムは完全なものになれたのです。そうなれたのは神様の誓いである約束がアブラハムの信仰人生の中で「錨」となっていたからです。大波や大風で流される船がありますが、それを防ぐのが海底に下ろされた錨です。アブラハムはたびたび大波を受けましたが堕落することはありませんでした。 今私たちに与えられて錨としての働きをしている約束は「再臨と復活」です。将来キリストは私たちに完全な救いを与えるために再臨します。そして、その時私たちに与えられる恵みは復活です。今生きている人も、既に天に召された人もキリストの再臨の日には栄光の姿に復活できるのです。この望みは捨ててはなりません。 祝福を祈ります。