今日の聖句2月19日(日)\(^o^)/

昼には主が恵みを下さり、夜には主の歌が私とともにあります。私のいのちなる神への祈りが。
詩篇42:8

群衆を解散させてから、イエスは祈るために一人で山に登られた。夕方になっても一人でそこにおられた。
マタイ14:23

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今週のテーマ:神の愛
きょうの聖書:1コリント13:1-13

コリント人への手紙第一13章12節13節

今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、そのときには顔と顔を合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、そのときには、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。

「信仰と希望と愛」

信仰と希望と愛こそいつまでも残るものであり、その中で一番すぐれているのは愛です、とパウロは力説しています。人生のあらゆる場面に、信仰と希望と愛が発揮されないと、いつの間にかとんでもない方向に向かってしまうことがあります。愛は神様の基本路線であり、愛が神様の基軸なのです。

私たちはキリストの愛を目指して信仰生活をしています。信仰を捨てると無軌道なり、希望を持てずに破れかぶれになり、愛も潤いもなく、全てに無関心になってしまう可能性があります。信仰と希望と愛を、キリストとの関わりの中で充実させていくことは人生にとって最も大切なことです。

それこそが人生の本質なのだと思います。キリスト教の本質であり、聖書の本質であり、信仰の根本です。それを失って迷いの道に陥った人類を救済するために御子が採った手段が十字架の死と復活という道でした。イエス・キリストが一命を捨てて十字架で神様の愛を具現したのです。それによって私たちに信仰と希望と愛が授けられました。

私たちはイエス・キリストを信じる信仰、イエス・キリストから与えられる希望、御父と御子の内にある豊かな愛の世界へと復帰させていただいています。心からの感謝と讃美を持って十字架を見上げて生きて行きたいと思います。今日は日曜日です、教会の礼拝日です。教会の礼拝で兄弟姉妹と共に心からの賛美と感謝を捧げさせていただきましょう。

祝福を祈ります。