今日の聖句2月9日(木)\(^o^)/ 口をつぐめ。神である主の前で。主の日は近い。 ゼパニヤ1:7 あなたがたも用心していなさい。人の子は思いがけない時に来るのです。 マタイ24:44 ************* 今週のテーマ:信仰の戦い きょうの聖書:2コリント4:1-6 コリント人への手紙第二4章5節6節 私たちは自分自身を宣べ伝えているのではなく、主なるイエス・キリストを宣べ伝えています。私たち自身は、イエスのためにあなたがたに仕えるしもべなのです。「闇の中から光が輝き出よ」と言われた神が、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせるために、私たちの心を照らしてくださったのです。 「キリストが主」 パウロの中心的メッセージは主イエス・キリストに関することでした。いつでも、このお方をどう考えるか、このお方とどう関わっていくか、それがパウロの教えのメインテーマです。そして、自分たち使徒は、福音を聞き、信じる人たちのための「しもべ」なのだと語ります。 教える人は、いつの間にか人を見下げてしまったり、どことなく教えてあげているという意識が漂ってくるものですが、パウロはきわめて強い語調で「私たち自身はイエスのために、あなたがたに仕えるしもべ」としての役割を担っているのですと語っています。 「しもべ」という生き方は、ただただ態度によって示されるもののような気がします。それが言葉に表現されたときから「しもべになってやっている私」という感覚が伝わらないように注意する必要があります。しもべとは下僕と書きます。あるじとは主と書きます。主(あるじ)はユダヤのことばではアドナイです。 この箇所ではパウロはコリントの人たちからの誤解を解くために、しもべとしての自己紹介をしているので問題はないのかもしれません。なかなか難しいものですね。自分の立場を明らかにすることは人生を有意義に生きていくためにとても大事なことです。自分を主とすることを自己中心と言い、そこにすべての罪の根があるのです。 祝福を祈ります。