今日の聖句2月7日(火)\(^o^)/ わたしの口から出るわたしのことばも、わたしのところに、空しく帰って来ることはない。それは、わたしが望むことを成し遂げ、わたしが言い送ったことを成功させる。 イザヤ55:11 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまっているなら、何でも欲しいものを求めなさい。そうすれば、それはかなえられます ヨハネ15:7 ************* 今週のテーマ:信仰の戦い きょうの聖書:エレミヤ20:11-13 エレミヤ書20章11節12節 主は私とともにいて、荒々しい勇士のようです。ですから、私を迫害する者たちはつまずき、勝つことができません。彼らは成功しないので、大いに恥をかき、忘れられることのない永久の恥となります。正しい者を試し、思いと心を見る万軍の主よ。あなたが彼らに復讐するのを私に見させてください。私の訴えをあなたに打ち明けたのですから。 「神様の保護」 信仰の戦いとは信仰の生活とも言い替えられます。信仰生活とは即ちサタンとの戦いだからです。私たちの信仰生活の中心には主・キリストが常に臨在しています。主キリストがサタンの策略をことごとく粉砕するので、私たちは常に勝利です。困難な戦いの中でも、ただ主を信じて聖名を賛美しているならば、主がサタンを倒してくださいます。 エレミヤは、私たちの生活の中に臨在する主は、あたかも荒々しい勇士のようだと言っています。燃える炎を背負って立つ戦士のようです。罪も誘惑もサタンもこのお方に勝つことはできません。エレミヤが活動していた時期はエルサレムが偶像礼拝に染まっていました。政治指導者も宗教指導者も神様への信頼を失っていました。 そういう中でエレミヤは、主は私とともにいて、荒々しい勇士のようですと宣言しているのです。エレミヤはアナトテという祭司の町の出身でしたが、そのアナトテの祭司群がエレミヤを攻撃する先鋒に立っていたのです。普通、出身母体というものは選出されて選手になっている人を応援するものですが、エレミヤには敵方になっていたのです。 エレミヤは最後まで戦い抜くことができました。ユダ王国とエルサレムが滅亡した後10年余にわたってユダの人々を激励しながら指導し続けることができたのです。妨害者たちの妨害はエレミヤと神様にとっては何の妨害にもなりませんでした。エレミヤと共にいた神様はエレミヤの期待通りにエレミヤを助け続けてくださいました。キリストの別名インマヌエルは神は我らと共にいますという意味です。 祝福を祈ります。