今日の聖句2月6日(月)\(^o^)/

わたし、主が心を探り、心の奥を試し、それぞれその生き方により、行いの実にしたがって報いる。
エレミヤ17:10

失望せずに善を行いましょう。あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。
ガラテヤ6:9

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今週のテーマ:信仰の戦い
きょうの聖書:ローマ8:18-25

ローマ人への手紙8章23節24節25節

御霊の初穂をいただいている私たち自身も、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだが贖われることを待ち望みながら、心の中でうめいています。私たちは、この望みとともに救われたのです。目に見える望みは望みではありません。目で見ているものを、だれが望むでしょうか。私たちはまだ見ていないものを望んでいるのですから、忍耐して待ち望みます。

「からだの贖い」

きょうの聖書には二つのうめきがあります。一つには被造物全体がうめいていることです。美しい自然の世界にも、深く観察するとその奥からうめき声が聞こえると言います。被造物は神様の栄光を現すはずなのに、人の罪の結果、今は呪いの中に在ります。キリストの再臨の時に神の子たちの栄光が現れ、万物が革新されるのを待っています。

もう一つはクリスチャンのうめきです。今私たちは既に神の子です、また、キリストの相続人でもありますが、その栄光はまだ現れていません。キリストが現れる時、その栄光が現れます。それは、私たちの卑しいからだが栄光の体に変えられる時です。パウロは、私たちのからだが贖われることを待ち望みながら、心の中でうめいていると証しています。

今の時の苦難は、やがて私たちに啓示される栄光に比べれば、取るに足りないとパウロは考えます。キリストの再臨による復活と栄化の望みがあります。私たちはこの望みとともに救われたのです。罪の赦しとは、この望みを自分の望みとさせます。ここに罪の赦しの重要性があるのです。

私たちはまだ見ていないものを望んでいるのですから、忍耐して待ち望みます。ここに信仰の戦いの実戦があります。希望を持ち続ける戦いであり、キリストの再臨を待ち望む祈りを捧げ続ける戦いです。信仰が薄くなるとこの戦いを戦うことができなくなります。私たちは互いに励まし合ってこの戦いを戦っていきます。

祝福を祈ります。