今日の聖句2月1日(水)\(^o^)/ 『万軍の主はこう言われる。わたしに帰れ。─万軍の主のことば─そうすれば、わたしもあなたがたに帰る。』 ゼカリヤ1:3 すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。 2ペテロ3:9 ************ 今週のテーマ:バビロン捕囚 きょうの聖書:2列王記25:1-7 列王記第二25章5節6節7節 カルデアの軍勢は王の後を追い、エリコの草原で彼に追いついた。すると、王の軍隊はみな王から離れて散ってしまった。カルデアの軍勢は王を捕らえ、リブラにいるバビロンの王のところに彼を連れ上り、彼に宣告を下した。彼らはゼデキヤの息子たちを彼の目の前で虐殺した。王はゼデキヤの目をつぶし、青銅の足かせをはめて、バビロンへ連れて行った。 「目をつぶされ」 エルサレムの最後の時代ヨシヤの子エホヤキムが略奪隊に襲われたのち病没し、その子エホヤキンがネブカドネツアルに反逆して、全財産と共に捕虜にされました。その後、ネブカドネツァル王はエホヤキムの弟であり、エホヤキンの叔父であるマタンヤをゼデキヤと改名させたうえで王としました。 ネブカドネツァル王はゼデキヤにエルサレムの平和を託したのですが、ゼデキヤもネブカドネツァル王に反逆して、包囲され、逃げ出したところエリコの草原でつかまり、ゼデキヤの面前で子どもたちが殺され、自分は目をえぐられ、青銅の足かせをはめられてバビロンへ連れて行かれたということです。 ネブカドネツァル王がマタンヤに期待したということはゼデキヤと言う言葉に現れています。ゼデキヤとは「主の正義」と言う意味です。ネブカドネツァル王はゼデキヤに神様の正義によってエルサレムを平和に治めよと命じたのです。しかし、その期待は通じませんでした。 ここにダビデの家系は断絶し、エルサレムは瓦礫の山となり果てました。罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。(ローマ6:23)神様に背き、神様を無視し、キリストの愛を拒むなら滅びます。しかし、神様とキリストの愛の中で生きるなら前途には光が輝きます。 祝福を祈ります。