今日の聖句1月31日(火)\(^o^)/ あなたは変わることがなくあなたの年は尽きることがありません。 詩篇102:27 イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにあるように。 黙示録1:5 今週のテーマ:バビロン捕囚 きょうの聖書:2列王記24:10-17 列王記第二24章13節14節 バビロンの王は、主の宮の財宝と王宮の財宝をことごとく運び出し、主の神殿の中にあるイスラエルの王ソロモンが作ったすべての金の用具を切り裂いた。主が告げられたとおりであった。彼はエルサレムのすべて、すなわち、すべての高官、すべての有力者一万人、それに職人や鍛冶もみな、捕囚として捕らえ移した。貧しい民衆のほかは残されなかった。 「末路」 ユダ王国の終焉です。ヨシヤ王の子でるエホヤキムは4か国からの略奪隊に襲われた後死亡しました。その子、エホヤキンが王位を継ぎましたがネブカドネツァル王の攻撃を受け、母親も妻や子も家来やたちと共に捕囚とされました。ネブカドネツァル王はエルサレムから金で造られた礼拝用品も青銅製の用具もことごとくバビロンへ運んでしまいました。 バビロンのネブカドネツァル王は、エルサレムからすべての勇士たち七千人と、職人、鍛冶千人からなる勇敢な戦士たちすべてを、戦利品としてバビロンへ連れて行ったのです。エホヤキムとエホヤキン親子は神様をおそれず、罪を顧みず聖書を破って火にくべ、預言者エレミヤを迫害した王です。 エホヤキンも父のように悪を行って神様から捨てられ、捕虜としてバビロンに連行されたのです。エホヤキンはエレミヤ書ではエコニヤと呼ばれています。マタイ伝1章11節でもエコンヤとして記録されています。ユダの王の末路を見る時私たちは大きな警戒を受けます。 それは、神を神とせず、己を神として生きる生き方であり、私が法律であると宣言する権力者の姿でもあります。造り主を崇めて礼拝し、罪の赦しを与えてくださる救い主キリストに従う生活をすることです。あとは神様の憐れみに期待するばかりです。 祝福を祈ります。