今日の聖句1月23日(月)\(^o^)/ 私のたましいを守り私を救い出してください。私が恥を見ないようにしてください。私はあなたに身を避けます。 詩篇25:20 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。岩の上に土台が据えられていたからです。 マタイ7:25 ************* 今週のテーマ:出会い きょうの聖書:マルコ2:13-17 マルコの福音書2章16節17節 パリサイ派の律法学者たちは、イエスが罪人や取税人たちと一緒に食事をしているのを見て、弟子たちに言った。「なぜ、あの人は取税人や罪人たちと一緒に食事をするのですか。」これを聞いて、イエスは彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」 「罪びとを招くため」 これはイエス様の伝道活動の初期の出来事でガリラヤ湖の近くでのことです。14節で収税所に座っていたアルパヨの子レビが招かれます。本名はレビでとは「主の賜物」という意味です。マタイ伝のマタイのことです。偶像礼拝者であるローマ皇帝のために、神の民が神に捧げるべき献金を税金として巻き上げる仕事をしているのですから取税人は選民の裏切者、売国奴であり、中には税をごまかして着服する犯罪者もいたのです。 15節ではイエス様はマタイの家で取税人や罪人と食事の席に着いていました。これを見たパリサイ人たちが、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あの人は取税人や罪人たちと一緒に食事をするのですか」と詰問します。それはイエス様を批判し、イエス様を取税人や罪びとと同列だとする言葉です。 新型コロナcobit19に加えてインフルエンザで学校が休校になるほどですが、病院は受け入れ体制を整えて患者が受診に来るのを待っています。そのようにイエス様は赦しを必要としている罪人を招くために来たのだと反論しました。イエス様とレビ(マタイ)との出会いが患者と医師との出会いになぞらえられていたのです。 イエス様は「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです」と言われました。恵みと憐れみに富む私たちの救い主のみことばです。今日もイエス様は私たちの前で大きく両手を広げて私たちを招いていてくださいます。マタイのように思い切ってイエス様の愛の懐に飛び込んでみましょう。 祝福を祈ります。