今日の聖句1月21日(土)\(^o^)/ 私は裸で母の胎から出て来た。また裸でかしこに帰ろう。 ヨブ1:21 主イエス・キリストを着なさい。 ローマ13:14 ************* 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:ヨハネ16:25-33 ヨハネの福音書16章26節27節28節 その日には、あなたがたはわたしの名によって求めます。あなたがたに代わってわたしが父に願う、と言うのではありません。父ご自身があなたがたを愛しておられるのです。あなたがたがわたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからです。わたしは父のもとから出て、世に来ましたが、再び世を去って、父のもとに行きます。 「祈りの権威」 きょうの聖書は最後の晩餐の席でのイエス様のことばです。御霊が降る日、御霊は使徒たちを「すべての真理に導き入れます」そして、その日、御霊は自由に祈る力を授けてくださいます。自分の力で祈るとき、その祈りは苦しく、手探りの祈りというか、何をどう祈ったらいいのか分からないような、迷いの祈りになることがありますが、御霊はイエス・キリストの名によって祈る祈りの権威を授けてくださるのです。 イエス様はここで、今までは、わたしがあなた方のために祈っていました。しかし、御霊が降ったならばあなた方は御霊に導かれ、御霊から力を得て祈れるようになるのです、と使徒たちに教えているわけです。祈りの自立といいますか、与えられた信仰によって祈れるようになるのです。 御父の広く大きい愛に包まれて祈る祈りです。平安と確信に満ち、希望と喜びに満たされて祈る祈りが与えられます。この祈りの中でイエス様は豊かな微笑みをもって、温かい眼差しを向けて祈りを聞いてくださいます。昇天したイエス様はこの祈りの中で、使徒たちに再会し、私たちと親しく交わってくださるのです。 「あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。求めなさい。そうすれば受けるのです。それはあなたがたの喜びが満ち満ちたものとなるためです」(23節) 私たちの喜びが充ち満ちたものになるのは、福音宣教の働きが前進したときです。人々がイエス・キリストを信じて教会に加えられるようになるときです。復活の主が証しされること、復活のキリストの栄光が現されることを求める祈りです。 祝福を祈ります。