今日の聖句1月20日(金)\(^o^)/ もしあなたがたが、同胞に土地を売ったり同胞から買ったりするときは、互いに損失を与えないようにしなさい。 レビ25:14 主の御前だけでなく、人々の前でも正しくあるように心がけているのです。 2コリント8:21 ************* 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:詩篇54:1-7 詩篇54篇4節5節 見よ神は私を助ける方。主は私のいのちを支える方。神は私を待ち伏せる者たちにわざわいをもって報いられます。あなたの真実によって彼らを滅ぼしてください。 「神は私を助ける方」 詩篇54篇の背景は1サムエル23章に詳述されています。イスラエル国王のサウルが娘婿のダビデの命を執拗に狙い、軍を動員して国中を追いまわしていた時のことです。ダビデが逃げ回っていた場所は主に死海の西側の原野でした。この詩篇には地元のジフ人がサウルにダビデは我々の所に来て隠れていると密告した時のダビデの心境が歌われています。 1節から7節までダビデの祈りの言葉です。1節〜3節まで神様に助けを求めて祈ると、4節で、神様が必ず自分を助けてくださるという確信を授かっています。事実、神様はサウルの刃からダビデを救ってくださいました。神様が守ったのでサウルはダビデに近づいても殺害することができませんでした。 6節と7節はダビデが救われたことを感謝する言葉が記されています。心からの献げ物は神様を「すばらしい御名」と呼ぶことで表されています。ダビデは穏やかな心でサウル軍を眺めていられるのです。ダビデは祈りの結果心に平安と与えられたのです。神様はすべての信じる人、そして、祈る人に平安な心を持たせてくださいます。 3節でダビデは「彼らは神を前にしていないのです」と言っています。彼らとはサウルとその手下たちのことです。一般的に言えば、罪びとは神様の面前に立てないということです。日頃の行いが良いとか、悪いとか言いますが、常日頃、謙遜な気持ちで神様を信頼して生きているなら、いざという時に、一言の祈りで不安と恐れから解放され、平安な気持ちにならせて頂けるのです。 祝福を祈ります。