今日の聖句1月17日(火)\(^o^)/ 私はあなたのみことばを心に蓄えます。あなたの前に罪ある者とならないために。 詩篇119:11 自分に委ねられた良いものを、私たちのうちに宿る聖霊によって守りなさい。 2テモテ 1:14 ************ 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:出エジプト19:3-8 出エジプト記19章4節5節6節 『あなたがたは、わたしがエジプトにしたこと、また、あなたがたを鷲の翼に乗せて、わたしのもとに連れて来たことを見た。今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るなら、あなたがたはあらゆる民族の中にあって、わたしの宝となる。全世界はわたしのものであるから。あなたがたは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。』これが、イスラエルの子らにあなたが語るべきことばである。 「宝の民」 聖書は私たち人間を神様の宝として語っています。新約聖書では私たちはキリストの宝とされています。この場面で、神様がイスラエルをエジプトから導き出して救うことを、鷲が雛を翼に乗せて運ぶ姿になぞらえてその慈しみ方を言い表しています。神は愛なのです。 また、創世記では神様を乳房の神と呼んでいます。私たちは神様を御父と呼びますが、神様には優しいお母さんとしての慈母という姿もあるのです。旧約でも新約でも神様は私たちを掌に載せた宝物のように恵みと祝福に包んで守り助けてくださることが証されています。信ずべきは神様の私たちに対する愛です。 イスラエルの民が神様の契約を守るなら民は神様の宝とされます。そして神様はイスラエルを「祭司の王国、聖なる国民」とすると宣言されました。国を挙げて神様に仕えるようにならせるというのです。世界の救いのために祈り、世界の救いのために神様にお仕えする国になるということです。 キリストの救いが完成して、「祭司の王国、聖なる国民」はキリストの王国に引き継がれました。イスラエルも国ごとこのキリストの王国に合流させられるのです。神様はご自身の計画を遂行するために人間をお用いになります。大いなる神様の愛が世界の隅々にまで広がるために私たちは喜んでお仕えさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。