今日の聖句1月16日(月)\(^o^)/ 私があなたにほめ歌を歌うとき私の唇は高らかに歌います。あなたが贖い出された私のたましいも。 詩篇71:23 光の中にある、聖徒の相続分にあずかる資格をあなたがたに与えてくださった御父に、喜びをもって感謝をささげることができますように。 コロサイ1:12 ************* 今週のテーマ:神を知る きょうの聖書:イザヤ44:6-8 イザヤ書44章8節 おののくな。恐れるな。わたしが、以前からあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があるか。ほかに岩はない。わたしは知らない。 「恐れるな」 私たちの日常生活に恐れはついて回ります。イザヤの時代には北イスラエルはアッシリヤに滅ぼされ、イザヤが活動した時代から約100年後には南ユダ王国がバビロニヤに滅ぼされてしまいました。滅びの道を転がり落ちていく中で生きることほど辛いことはないと思います。 そういう恐れとおののきに包まれているユダ王国の国民、エルサレムの市民に向けてイザヤは「おののくな。恐れるな」と激励しているのです。神の民が神を捨てて偶像を礼拝すれば必ずに神の処罰が降り、民と神の関係は破綻し、民には滅亡が望むと神は民に語って来たのです。 そして、民が神に背いて滅亡という処罰を受けた時に、その処罰が神の計画の通りであったと証言するのがユダヤの民に与えられた使命だとイザヤは言っているのです。滅ぼされ、捕囚民とされた後、神様はユダヤの民を再びエルサレムに帰還させ、再び神の民として用いるようになるので、信仰を捨てずに神様を信じて元気になれと励ましているのです。復活があるのです。 私たちは他人の顔色を見て恐れ、失敗するのではないかと考えて恐れ、将来に不安を感じて恐れます。しかし、私たちは神様が私たちの味方となって守り助けてくださると信じています。その信仰によって恐れることなく、慄く(おののく)ことなく平安な気持ちで明日に向けて足を踏み出していくのです。神様が味方であるから恐れることはないのです。 祝福を祈ります。