今日の聖句1月9日(月)\(^o^)/ 偽りのうわさを口にしてはならない。悪者と組んで、悪意のある証人となってはならない。 出エジプト23:1 兄弟たち。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて評判の良いことに、また、何か徳とされることや称賛に値することがあれば、そのようなことに心を留めなさい。 ピリピ4:8 ************ 今週のテーマ:神の招き きょうの聖書:マタイ10:5-15 マタイの福音書10章5節6節7節 イエスはこの十二人を遣わす際、彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。また、サマリア人の町に入ってはいけません。むしろ、イスラエルの家の失われた羊たちのところに行きなさい。行って、『天の御国が近づいた』と宣べ伝えなさい。 「教会と伝道」 イエス様の活動はわずか3年でした。そして、選ばれた12人にほんの少しのことを教えて、すぐに伝道に派遣しました。行き先は「イスラエルの滅びた羊のところ」です。語る言葉は「天の御国が近づいた」であると教えました。それは私の理解では「私たちが救われる時が来ました」という意味です。 イスラエルの滅びた羊とは、元選民、元神の民、失格した選民、ほとんど異邦人と同じになってしまったユダヤ人です。イエス様は順序として元選民を第一にしました。 彼らは神がアブラハムと結ばれた契約の子らでした。彼らに対する神の契約の誠実さから捨てておくことができないのです。 私たちの場合で考えたら、かつて神とキリストを信じて救われたクリスチャンの中で今不幸にして教会から離れている人がいるならば、その人に私たちに総力を注いで伝道することになります。また、私たちクリスチャンの子どもや孫たちを教会の交わりに招くことでもあります。 何処の教会でも祈祷名簿というものがあると思います。信者さんとその家族や友人の名前が書かれた一覧表です。活発に伝道している教会ではアンドレ・カードというカードを作って祈っています。クリスチャンの祈りは聞かれますし、キリスト嫌いの人でも毎日祈られていると教会のほうに心が向いてきます。祈り続け、伝道し続けて参りましょう。 祝福を祈ります。