今日の聖句1月7日(土)\(^o^)/ 日の昇るところから沈むところまで主の御名がほめたたえられるように。 詩篇113:3 あなたがたが心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父である神をほめたたえますように。 ローマ15:6 ************ 今週のテーマ:イエスの栄光 きょうの聖書:ヨハネ8:48-59 ヨハネの福音書8章56節57節58節 「あなたがたの父アブラハムは、わたしの日を見るようになることを、大いに喜んでいました。そして、それを見て、喜んだのです。」そこで、ユダヤ人たちはイエスに向かって言った。「あなたはまだ五十歳になっていないのに、アブラハムを見たのか。」イエスは彼らに言われた。「まことに、まことに、あなたがたに言います。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある』なのです。」 「いのちの主」 きょうの聖書はユダヤの宗教指導者がイエス様に最も激しく罵倒を浴びせている場面です。彼らはイエス様に「悪霊につかれているサマリヤ人」と言う言葉で攻撃しました。それに対してイエス様は冷静に「わたしは悪霊につかれてはいません。むしろ、わたしの父を敬っているのに、あなたがたはわたしを卑しめています」と答えられました。 更に、イエス様が「だれでもわたしのことばを守るなら、その人はいつまでも決して死を見ることがありません」と諭すと、彼らはアブラハム以来すべての人は死んできた、と詰め寄りました。死なない人などいない、という主張です。イエス様が言われているのは肉体の死ではなく、霊的な死のことなのです。イエス様を信じる人には永遠のいのちが与えられるということです。 なお食い下がるユダヤ人たちに「まことに、まことに、あなたがたに言います。アブラハムが生まれる前から、『わたしはある』なのです」と決定打を放ちました。「わたしはある」とはモーセに打ち明けた神様ご自身の御名なのです。イエス様が「わたしが神だ」と宣言した瞬間です。これで議論は終わり、ユダヤ人たちはイエス様のを殺しにかかり、イエス様は姿を隠しました。 私たちはイエス様を救い主・キリストとして信じています。そしてイエス様は創造の神であり、目には見えませんが聖霊として私たちの心の中に住んでいてくださる神様です。私たちにはもはや迷いはありません。それはイエス様がみことばとなって私たちを内側から生かしていてくださるからです。みことばであるイエス様が私たちの心に生きる力を湧き上がらせていてくださいます。 祝福を祈ります。