今日の聖句1月3日(火)\(^o^)/ 私の言い分を取り上げ私を贖ってください。あなたのみことばにしたがって私を生かしてください。 詩篇119:154 主は真実な方です。あなたがたを強くし、悪い者から守ってくださいます。 2テサロニケ3:3 ************* 今週のテーマ:イエスの栄光 きょうの聖書:マルコ10:42-45 イエスは彼らを呼び寄せて言われた。「あなたがたも知っているとおり、異邦人の支配者と認められている者たちは、人々に対して横柄にふるまい、偉い人たちは人々の上に権力をふるっています。しかし、あなたがたの間では、そうであってはなりません。あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。あなたがたの間で先頭に立ちたいと思う者は、皆のしもべになりなさい。」 「仕える者」 イエス様が十字架の死と復活を予告すると、37節でヤコブとヨハネがキリストの御国でキリストの右と左に座れるようにしてくださいと頼みました。イエス様は「わたしの右と左にすわることは、このわたしの許すことではありません。それに備えられた人々に与えられるのです」と軽くいなしてしまいました。 そして続けて「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい」と謙遜と従順を教えます。「しもべ」という言葉は「奴隷」という意味で、「仕えるもの」とは「給仕」又は「執事」と訳される言葉です。しもべも仕えるものも共に決定権を持たない立場で人に仕える人です。 イエス様は、私たちクリスチャンに謙遜を求めています、そして、他のクリスチャンの成長に役に立つ者であることを期待しています。「愛と宣教によるたて上げ」という聖協団の理念の「たて上げ」に当たる部分です。互いにたて上げ合うということがなければ、教会は教会として立ちゆきません。 教会とはたて上げの場と言われなければならないところです。イエス様は45節で「贖いの代価として、自分のいのちを与えるために来たのです」と十字架による模範を示されました。私もイエス様の十字架によって立ち直り、今もイエス様の十字架によってたて上げられつつあります。改めて教会の建て上げのためにキリストに仕えていきたいという思いを与えられています。 祝福を祈ります。