今日の聖句1月1日(日)\(^o^)/元旦 私のたましいは神を生ける神を求めて渇いています。いつになれば私は行って神の御前に出られるのでしょうか。 詩篇42:2 だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。 マタイ7:8 ************ 今週のテーマ:イエスの栄光 きょうの聖書:マタイ2:1-12 マタイの福音書2章9節10節11節 博士たちは、王の言ったことを聞いて出て行った。すると見よ。かつて昇るのを見たあの星が、彼らの先に立って進み、ついに幼子のいるところまで来て、その上にとどまった。その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 「博士たちの献げ物」 東方ペルシヤの国の天文学者たちはイエス様のお誕生前に救い主の誕生を知らせる星の光を見ていました。星の光に導かれてエルサレムについた時、ヘロデ王に救い主誕生の場所を尋ねました。ヘロデ王は聖書学者たちに調べさせ、ベツレヘムであることを確認して博士たちに告げました。 博士たちはあの星に導かれてベツレヘムへ向かいました。星の真下の家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝したのです。小さくて弱い生まれたばかりの赤ちゃんです。博士たちはこの赤ちゃんを人類のための永遠の救い主として礼拝しました。 まだ奇跡など何もしていません。まだみことばなど一言も話していません。でも博士たちは聖霊によって赤ちゃんを救い主だからという理由で礼拝したのです。捧げた献げ物は神の国の王に黄金、栄光の神をたたえる賛美の乳香、十字架の死による贖い主の埋葬のための没薬でした。博士たちは赤ちゃんを王として、神として、贖い主として礼拝したということです。 これらの高価な捧げものは、魔王ヘロデの手から逃れるためのエジプトへの避難の旅の路銀として、エジプトでの滞在費として用いられたことと思います。私たちもこの一年、私たちにとって価値の高いものをキリストに献げて信仰を示し、完全無欠な神様を崇め称えつつ生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。