今日の聖句12月30日(金)\(^o^)/ 六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはいかなる仕事もしてはならない。 出エジプト20:9-10 安息日は人のために設けられたのです。 マルコ2:27 ************* 今週のテーマ:感謝 きょうの聖書:詩篇150:1-6 詩篇150篇1節2節と6節 ハレルヤ。神の聖所で神をほめたたえよ。御力の大空で神をほめたたえよ。その大能のみわざのゆえに神をほめたたえよ。その比類なき偉大さにふさわしく神をほめたたえよ。 息のあるものはみな主をほめたたえよ。ハレルヤ。 「天地の大讃美」 詩篇最後の頌栄です。すべての人類に神様を賛美するように促しています。この詩篇もバビロンから帰還した詩人によって作られました。捕囚前にはエルサレムから賛美は消えていましたが、捕囚期間を通して信仰が復活し、更にエズラやネヘミヤなどの新たな信仰の指導者を得てユダヤ人としての新しい礼拝生活が始まったのです。 全ての息のある人に、使える楽器を総動員し、踊りも入れて神様を賛美することを勧めています。聖協団の本部で開催される聖会の中でもこのような賛美が捧げられました。それは壮観です。礼拝堂の後ろの方でしゃがんでいた人たちまで踊りだします。 詩篇150篇の1節〜6節までの中に11回「ほめたたえよ」という言葉が使われています。二つのハレルヤを加えると13回です。賛美する場所を「神の聖所で」と指定しています。賛美する理由を「大能のみわざのゆえに」と明示しています。賛美する方法を種々の楽器と踊りによってと指定しています。 賛美する人を「息のあるものはみな」として呼びかけています。賛美には力があり、賛美は人を一つにし、賛美は人を救い、賛美は信仰を神様に届けます。神の国とは常時このような賛美に満ちている世界です。歌のない民族はなく、踊りのない民族もありません。その歌と踊りを神様に捧げられることは人間しての最高の幸せです。 祝福を祈ります。