今日の聖句12月28日(水)\(^o^)/ わがたましいよなぜおまえはうなだれているのか。なぜ私のうちで思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の救い私の神を。 詩篇42:11 このような望みを抱いているので、私たちはきわめて大胆にふるまいます。 2コリント3:12 ************ 今週のテーマ:感謝 きょうの聖書:詩篇138:-8 詩篇138篇6節7節8節 まことに主は高くあられますが低い者を顧みてくださいます。しかし高ぶる者を遠くから見抜かれます。私が苦しみの中を歩いてもあなたは私を生かしてくださいます。私の敵の怒りに向かって御手を伸ばしあなたの右の手が私を救ってくださいます。主は私のためにすべてを成し遂げてくださいます。主よあなたの恵みはとこしえにあります。あなたの御手のわざをやめないでください。 「恵みと真の主」 この詩篇はダビデ王の作であり、ダビデは2節で「恵みとまことのゆえに御名に感謝します」と感謝の動機を述べています。ダビデは王位にあるのに自分の位置を取るに足りないものとしています。取るに足りないものに与えられる祝福が恵みなのです。そして、何よりダビデは神様か真実なお方であるという事に対して感謝してします。 ダビデは苦しみの中を歩いても神様が自分を生かしていてくださることに感謝しています。確かに私たちの人生から苦しみがなくなることはありません。苦しみながらも人生を全うさせてもらえることが嬉しいのです。困難の中に在って感謝できるのは神様の恵みとしか言えません。 ダビデは妻の父であるサウル王からいのちを付け狙われました。ダビデの子どもたちは互いに殺しあいました。ダビデは自分の息子に謀反を起こされ、反乱軍に追われてヨルダンの東まで避難させられました。イスラエル軍の将校である将軍に裏切られました。全世界から尊敬されているダビデでしたが神様の助けがなければ耐えられない人生を送ったのです。 それで、この詩は、「あなたの御手のわざをやめないでください」という継続的な守りを求める言葉で締めくくられています。今まで守り続けてくださった神様はこれからも守り続けてくださるという確信を伴う期待です。パウロは2コリント1:10で「神は、それほど大きな死の危険から私たちを救い出してくださいました。これからも救い出してくださいます。私たちはこの神に希望を置いています」と証しています。神様の守りは素晴らしい。 祝福を祈ります。