今日の聖句12月27日(火)\(^o^)/ かつてわたしが、引き抜き、打ち倒し、打ち壊し、滅ぼし、わざわいを下そうと彼らを見張っていたように、今度は、彼らを建て直し、また植えるために見張る─主のことば─。 エレミヤ31:28 ですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は大地の貴重な実りを、初めの雨や後の雨が降るまで耐え忍んで待っています。 ヤコブ5:7 ************ 今週のテーマ:感謝 きょうの聖書:詩篇136:1-26 詩篇136篇23節〜26節 私たちが卑しめられたとき主は心に留められた。主の恵みはとこしえまで。そして主は私たちを敵から解き放たれた。主の恵みはとこしえまで。主はすべての肉なる者に食物を与える方。主の恵みはとこしえまで。天の神に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。 「天の神に感謝せよ」 この詩篇136篇はバビロンから帰還したユダヤ人たちが城壁と神殿を再建した後の神殿礼拝で用いられた賛美です。各節ごとの前半に賛美すべきことが書かれ、それぞれの後半には「主の恵みはとこしえまで」というコーラスがついています。前半はレビ人が歌い、後半は会衆がコーラスしたのです。 23節の「私たちが卑しめられたとき主は心に留められた」とは、偶像礼拝の結果、神様の処罰を受け、バビロンの捕囚とされていた時期のことです。国が滅び、外国へ捉え移され、みじめな生活をしていた時に神様が再び憐れみをかけてくださり、エルサレムへ帰還できたことを感謝しているのです。 私たちもまず、罪の赦しが与えられて神様の大きな愛に包まれて生きられるようになったことを感謝したいと思います。また、自然界を通して与えられていてる神様の恵みを思い出し、個人個人の生活の中に現わされた神様の恵みに感謝させていただきたいものです。 神様は私たちを罪の生活から贖いだし、行き詰ったときに道を開き、サタンの手から守り、平安と安全に導き、祝服を授け突けてくださいました。逆境に陥り、いじめを受けた時にも神様は決して私たちを見捨てることはありませんでした。「天の神に感謝せよ。主の恵みはとこしえまで。」のコーラスに私たちも唱和しましょう。 祝福を祈ります。