今日の聖句12月10日(土)\(^o^)/ わたしが造る新しい天と新しい地が、わたしの前にいつまでも続くのと同じように、─主のことば─あなたがたの子孫とあなたがたの名もいつまでも続く。 イザヤ66:22 あなたがたに言いますが、多くの人が東からも西からも来て、天の御国でアブラハム、イサク、ヤコブと一緒に食卓に着きます。 マタイ8:11 ************ 今週のテーマ:神のことば きょうの聖書:ヨブ37:6-13 ヨブ記37章10節〜13節 神の息によって氷が張り、広々とした水が凍りつく。神は濃い雲に水気を含ませ、雲がその稲妻を放つ。それは神の指図によって巡り回り、事を行う。神が命じるすべてのことを、世界の地の面で。神は、懲らしめのため、ご自分の地のため、または恵みのために、これが起こるようにされる。 「神の息」 ヨブ記37章は神学者エリフが迷いの中に在るヨブに信仰の姿勢を説諭している言葉です。自然界に働く神様の実力が語られ、世界のすべては神である主の息によって成り立ち、運営されていることが述べられ、神様の主権と大能が証言されています。神の息とは聖霊と言う意味です。 聖霊は私たちに対して神様のことばとなって働きかけてくださいます。私たちの内に宿る聖霊も神様のみことばとして私たちの内に働いてくださいます。私たちはすべての物ごとについて神様が主体的に働いておられることを信じています。そこに安心があり、希望があるのです。 ヨブもその時代の人々も試練と苦難は罪びとに対する神様の裁きであると考えていました。ヨブは正しく生きている自分に神様の罰が降るということは納得できないと考えて試練の意味を理解できずに苦しみました。しかし、最後には神様のヨブに対する愛に満ちた指導であったことに気づいて試練から脱出できたのです。 神様が私たちに試練を与える時は必ず試練と共に脱出の道を備えていてくださいます。試練を受けた人は最後に神様の大きな愛にたどり着きます。ノンクリスチャンはイエス様の十字架の死の意味を理解しません。しかし、私たちはイエス様の受難こそ最高にして永遠の神の愛の現れであることを知り、心から感謝していて生きられるようになっています。神様の息が働いた結果です。 祝福を祈ります。