今日の聖句12月9日(金)\(^o^)/ まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。それなのに、私たちは思った。神に罰せられ、打たれ、苦しめられたのだと。 イザヤ53:4 あなたがたは、罪人たちの、ご自分に対するこのような反抗を耐え忍ばれた方のことを考えなさい。あなたがたの心が元気を失い、疲れ果ててしまわないようにするためです。 ヘブル 12:3 ************ 今週のテーマ:神のことば きょうの聖書:2ペテロ3:10-17 テモテへの手紙第二3章15節16節17節 聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。聖書はすべて神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。神の人がすべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。 「聖書」 パウロが弟子であり若い牧師であるテモテに当てて書いた手紙です。パウロがいう聖書とは私たちが使っている旧約聖書のことです。この時はまだ新約聖書は編纂されていませんでした。テモテの父はギリシヤ人であり、母はユダヤ人でした。パウロは懇切丁寧にテモテを指導しました。 テモテは幼少期から祖母と母によって聖書教育を受けて育ちました。旧約聖書は救い主メシヤの現れを予告していましたのでテモテは素直にキリストを信じることができたようです。子どものころに聖書を読むことはとても大事なことなのです。みことばによって人格が整えられるからです。 聖書は神様が聖霊によって特定の人物に神様の姿を示し、神様の救いの計画を表したものを文字に書き留めさせた書物です。神様が著者を完全に支配する中で書かせているので信頼できるのです。聖書は私たちの信仰生活の規範であり、私たちと神様とをつなぐ大事な絆でもあります。 聖書は私たちに、教えと戒めと矯正と義の訓練を与えます。その結果私たちは間違った考えや、間違った判断をしなくなります。清く正しい生き方ができるようになるということです。聖書を読むことです。パウロは既に聖書知識のあるテモテに重ねて聖書を読むように指導としているのです。私たちも聖書を繰り返し、繰り返し、更に繰り返して読み続けなければなりません。 祝福を祈ります。