今日の聖句12月5日(月)\(^o^)/ あなたのみこころを行うことを教えてください。あなたは私の神であられますから。あなたのいつくしみ深い霊が平らな地に私を導いてくださいますように。 詩篇143:10 御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。 ガラテヤ5:22-23 ************** 今週のテーマ:神のことば きょうの聖書:マタイ8:5-13 マタイ伝5章6節7節8節 「主よ、私のしもべが中風のために家で寝込んでいます。ひどく苦しんでいます」と言った。イエスは彼に「行って彼を治そう」と言われた。しかし、百人隊長は答えた。「主よ、あなた様を私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばを下さい。そうすれば私のしもべは癒やされます。 「おことばをください」 きょうの聖書は11月20日と同一箇所です。その時はみ「ことばに従う宣言」という小見出で書きましたが今日は「おことばを下さい」という信仰に注目しました。私たちは祈るとき、救ってください、癒してください、祝福してください等々イエス様に何かをしてもらいたいという風に祈ります。 しかし、神様はすべての働きをみことばによって成しておられます。天地創造の時もイエス様が奇跡を行う時もすべて働いているのはみことばです。私たちが救われた時もみことばが与えられて救われましたし、癒しの恵みも、祝福や惠もすべてみことばが与えられたときに私たちの身の上に実現してきました。 ですから、私たちはイエス様に何かをしてくださいと祈るよりも、私たちの必要が満たされるために「みことばをください」と祈る方が祈り力が入るのです。私たちはしばしば決断を迫られることがあります。みことばによって決断した時は、良い結果になっても好ましくない結果になってもその結果を神様が出した結論として受け止められます。 イエスは百人隊長に言われた。「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどそのとき、そのしもべは癒やされた。(13節)この場合も「行きなさい。あなたの信じたとおりになるように」というイエス様のみことばが働いて隊長のしもべはいやされたのです。みことばを授かるところまで祈ることが大事なことです。 祝福を祈ります。