今日の聖句12月4日(日)\(^o^)/ 牧者が、散らされた羊の群れのただ中にいるときに、その群れの羊を確かめるように、わたしはわたしの羊を確かめ、雲と暗黒の日に散らされたすべての場所から彼らを救い出す。 エゼキエル34:12 わたしは良い牧者です。良い牧者は羊たちのためにいのちを捨てます。 ヨハネ10:11 ************ 今週のテーマ:神のことば きょうの聖書:ヨハネ1:1-13 ヨハネの福音書1章1節〜5節 初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもなかった。この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。 「人の光」 旧約聖書の冒頭に「初めに、神が天と地を創造した。」とありますから、「初めに」と来れば次は「神が天と地を創造した」と続くものと予想されるところですが、ヨハネは「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった」と書き出しました。ことば=ロゴス=キリストは神様の天地創造の前から神様とともにあったお方であると教えています。 「ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた」と言われています。神様の天地創造はこのロゴス=キリストによってなされたのです。被造物のすべてが、どれをとっても直接的にロゴス=キリストの働きによって創造されたのだと教えています。ここにすべての物事の原点があるわけです。創造の神=ロゴス=キリストです。 ロゴス(ことば)であるイエス・キリストにいのちがあって、このいのちこそ人の光です。長いトンネルの先に出口の光が見えるとき、その光に向かって人々は歩きます。「光である」とはそれをめざし、そこに向かって生きるということです。希望の光です。 暗闇の中で懐中電灯を使うと闇は消滅します。明るいところに闇を持ち込むことはできません。闇は光に勝てないのです。闇は光に敵対する攻撃を絶対に成功させることができません。この神のことばである光は人の心に住み、心の中を照らして明るくし、光を持つ人を輝かせます。信じる人の家と人生に光と輝きをもたらします。 祝福を祈ります。