今日の聖句12月2日(金)\(^o^)/ 主の民がみな、預言者となり、主が彼らの上にご自分の霊を与えられるとよいのに。 民数記11:29 御霊を消してはいけません。預言を軽んじてはいけません。ただし、すべてを吟味し、良いものはしっかり保ちなさい。 1テサロニケ5:19-21 ************* 今週のテーマ:待望 きょうの聖書:2コリント2:4-17 コリント人への手紙第二2章10節11節 あなたがたが何かのことで人を赦すなら、私もそうします。私が何かのことで赦したとすれば、あなたがたのために、キリストの御前で赦したのです。それは、私たちがサタンに乗じられないようにするためです。私たちはサタンの策略を知らないわけではありません。 「愛すこと・赦すこと」 パウロは、ここである人について言及しています。いわば問題になっている人です。その人は、パウロを悲しませただけでなく教会全体を悲しませたのだと語ります。しかし、彼との問題は解決済みらしく、その人を励ますようにと勧めています。教会で最も大事なことは許しと和解なのです。 なかなか、2度目のチャンスを提供したり、赦して仲間として再出発したりというのは、簡単なことではありません。しかし、パウロはコリントの教会に対して、そうするようにと勧めています。イエス様は七回を七十倍するまで赦しなさいと教えています。 あなた方が赦したのであれば、私はそれを承認すると言う姿勢は教会の関係者を安心させる言葉だったと思います。私たちがあの人を赦してしまったことをパウロはどのように感じているだろうと心配するのは大変な負担になるからです。そういう面でパウロのこのコメントは実に配慮あるコメントとして生きています。 「あなたがたが何かのことで人を赦すなら、私もそうします」という関係は、麗しいものだなと思います。ところで話が変わりますが、クリスチャンのクリスマスの最大のテーマは「赦しと和解」です。毎年この時期にアメリカで放映されるドラマには親子や家族の和解をテーマにした作品がでます。多分今年も出ていると思います。どなたか気づいたら教えてください。 祝福を祈ります。