今日の聖句12月1日(木)\(^o^)/ 私たちは立って、ベテルに上って行こう。私はそこに、苦難の日に私に答え、私が歩んだ道でともにいてくださった神に、祭壇を築こう。 創世記35:3 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって、父である神に感謝しなさい。 エペソ5:20 ************* 今週のテーマ:待望 きょうの聖書:エレミヤ33:12-16 エレミヤ書33章14節15節16節 「見よ、その時代が来る─主のことば─。そのとき、わたしはイスラエルの家とユダの家に語ったいつくしみの約束を果たす。その日、その時、わたしはダビデのために義の若枝を芽生えさせる。彼はこの地に公正と義を行う。その日、ユダは救われ、エルサレムは安らかに住み、こうしてこの都は『主は私たちの義』と名づけられる。」 「回復の時」 エレミヤはエルサレムが荒廃し、瓦礫の山となり、家畜も人も絶え果てた後、神様は再びユダヤ人をエルサレムに呼び戻し、耕作も牧畜も盛んにさせると語りました。信仰面も捕囚前とはガラリ代わって人々はエルサレムを『主は私たちの義』と呼ぶようになると言っています。 エルサレムとイスラエルの回復の時が備えられているのです。それは救い主の登場を予告しているとも言えます。義の若枝とはダビデの子孫の中から生まれるイスラエルの救い主です。そして、その救い主は弱者に々同情し、弱者のために神様に執り成しの祈りをする大祭司として活躍します。 今、目の前にはバビロニヤ軍と破壊されたエルサレムがあるばかりですが、信仰の目で見るエレミヤには救われたイスラエルとエルサレムが見えているのです。私たちも信仰の目を持ち、神の国の視点で物事を見る姿勢を持つようにならせていただきたいと思います。 神様が仰せられたことは必ず実現します。イザヤ、ミカ、エレミヤその他の多くの預言者が予告した通りに救い主イエス・キリストは生まれました。予告されたとおりに救いは完成されました。再び来るという約束も必ず実現し、栄光の神の国が建てられていきます。希望をもって待望していきたいと思います。 祝福を祈ります。