今日の聖句11月27日(日)\(^o^)/ 気をつけて、あなたがたの神、主があなたがたと結ばれた契約を忘れることのないように、またあなたの神、主の命令に背いて、いかなる形の彫像も造ることがないようにしなさい。 申命記4:23 御子は、見えない神のかたちであり、すべての造られたものより先に生まれた方です。 コロサイ1:15 ************ 今週のテーマ:待望 きょうの聖書:イザヤ11:1-10 イザヤ書11章1節〜4節 エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。その上に主の霊がとどまる。それは知恵と悟りの霊、思慮と力の霊、主を恐れる、知識の霊である。この方は主を恐れることを喜びとし、その目の見るところによってさばかず、その耳の聞くところによって判決を下さず、正義をもって弱い者をさばき、公正をもって地の貧しい者のために判決を下す。口のむちで地を打ち、唇の息で悪しき者を殺す。 「救い主の姿」 きょうの聖書の1節から5節までには救い主の姿が描かれ、6節から10節までには救い主に統治される神の王国の平和な統治の姿が描かれいています。エッサイとダビデ王の父親の名前です。エッサイの根株から若枝が芽生えとは、ダビデ王の子孫の中から救い主が生まれるという意味です。 その救い主には主の霊がとどまり、知恵と悟り、思慮と力を備えた存在であるとされています。その方は、主を恐れつつ、見た目で人を裁くことをせず、正義によって判決を下すと言われています。武力に依らず言葉の力で世界を鎮める救い主です。これが主である神様がイザヤに示した救い主の姿です。 6節7節8節の「狼は子羊とともに宿り、豹は子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜がともにいて、小さな子どもがこれを追って行く。雌牛と熊は草をはみ、その子たちはともに伏し、獅子も牛のように藁を食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は、まむしの巣に手を伸ばす。」とは、完全に弱肉強食が終わった世界の様子です。 強い国が弱い国を侵略し、強い権力者が弱い国民の人権を踏みにじり、北海道ではoso18という怪物ヒグマが牛を食い漁っています。私たちは焦れず、たゆまず忍耐をもってキリストの再臨を待ちます。死からよみがえった救い主キリストが死と罪と邪悪を一掃するために再び来てくださいます。私たちはこの信仰から退きません。 祝福を祈ります。