今日の聖句11月23日(水)\(^o^)/ 門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。 詩篇24:7 この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。 ヨハネ1:12 ************ 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:イザヤ28:17-22 イザヤ書28章21節22節 実に、主は起き上がられる。ペラツィムの山での時のように。主は奮い立たれる。ギブオンの谷での時のように。みわざを行われるが、そのみわざは不可思議。働きをされるが、その働きは意外。だから今、あなたがたは嘲ってはならない。あなたがたを縛るかせが、きつく締まることのないように。私は万軍の神、主から、全世界に下る定められた全滅について聞いているのだ。 「主への信頼」 21節にペラツィムの山とありますが、これはダビデ王がペリシテ軍を打ち破った場所です。ギブオンはサウル王がヒビ人を虐殺した場所です。後年この場所でサウルの子孫が殺戮を受けました。主は起き上がるとは、キリストがよみがえった時のよみがえりと同じ言葉です。キリストの復活によって邪悪が裁かれたように神様がイスラエルの不信仰を裁くという宣言です。 裁きを行われる主なる神様は決して嘲ってはならないのです。イザヤの時代には、北イスラエルも、南ユダも外交によって国を救おうとしましたが、神様の救いは人間的な外交などの手段によって得られるものではなく、ただ信仰のみによるのです。結局、信仰に立てなかったイスラエルもユダも共に隣国に攻め滅ぼされてしまいました。 神様が求めているのは、神様に頼るという信仰です。神様は救いと助けを準備して、私たち人間が神様を呼び求めるように促していてくださいます。しかし、神様に信頼する気持ちを持たない人には、神様の救いと助けが見えないのです。神様は私たちを救おうとして両手を広げて待っています。 物価も上がるし、税金もたかくなる。それでも所得は増えない。この先どう生きればいい。希望が持てない。そういう気持ちが社会に蔓延しています。しかし、神様は何時でも何処でもどんな人にも、生きる道、生きる力を与えて助けてくださいます。今日まで守られた私たち信じる者にはこれから後にもさらに大きな守りと助けが与えられるのです。大事なことは主を信頼することです。 祝福を祈ります。