今日の聖句11月22日(火)\(^o^)/ 主は、主にある敬虔な者たちのたましいを守り、悪者どもの手から彼らを救い出される。 詩篇97:10 悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています。 2コリント6:10 ************* 今週のテーマ:みことばの力 きょうの聖書:イザヤ40:1-8 イザヤ書40章3節4節5節 荒野で叫ぶ者の声がする。「主の道を用意せよ。荒れ地で私たちの神のために、大路をまっすぐにせよ。すべての谷は引き上げられ、すべての山や丘は低くなる。曲がったところはまっすぐになり、険しい地は平らになる。このようにして主の栄光が現されると、すべての肉なる者がともにこれを見る。まことに主の御口が語られる。」 「主の御口」 イザヤ書40章は1節2節でバビロンへ捕囚された民が解放されると預言され、3節〜5節では救い主の降臨への準備が語られ、6節〜8節では人間の栄華ははかないが、「神のことばは永遠に立つ」と宣言されています。人の約束は空しいかもしれないが神様の約束は必ず実現されるという保証です。 イザヤの預言からほぼ150年後に捕囚民はエルサレムに帰還しました。そして同じく700年後にはキリストが降誕したのです。捕囚からの解放は、私たちにとってはサタンの力、罪と死の力からの解放に当たります。救い主降臨のことばは、キリスト再臨の預言になります。 40章1節の「慰めよ、慰めよ、わたしの民を」には人の悩みと苦しみに同情する神様の温かい心を感じます。人類の歴史は独裁者による民への圧迫でしたが、キリストの支配はすべての人に自由と解放、救いと生きがいをもたらします。困難に閉じ込められていてもキリストに目を向ける人には希望が与えられます。 イザヤ書40章は「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない」で結ばれています。神様のみことばには力があり、語られたみことばは実現してきました。これから後も私たちはみことばによって力づけられて生きていくのです。 祝福を祈ります。