今日の聖句11月15日(火)\(^o^)/ あなたは、ここにしばらくとどまってください。神のことばをお聞かせしますから。 サムエル9:27 あなたがたの目は見ているから幸いです。また、あなたがたの耳は聞いているから幸いです。 マタイ13:16 ************ 今週のテーマ:神の審判 きょうの聖書:エゼキエル7:5-9 エゼキエル書7章5節6節7節 神である主はこう言う。わざわいだ。類のないわざわいだ。見よ、それは来る。終わりが来る。終わりが来る。あなたのために機が熟した。見よ、それは来る。地に住む者よ、あなたの上に終局が来る。その時が来る。その日は近い。山々での歓声の日ではなく、恐慌の日だ。 「終わり」 2節で「終わりだ。終わりが来た」と語り、6節で再び「終わりが来る。終わりが来る」と叫んでいます。この終わりは、アブラハムと神様の契約の終わるという意味です。選民が選民でなくなるということです。神の民イスラエルと神様との関係が終わってしまうしいう意味です。ノアの時代にノア一家以外が洪水で全滅したのとよく似ています。 バビロニヤのネブカデネザルが率いる侵略軍に襲われてエルサレムが滅亡し、ユダヤ人がバビロンに連行されて国そのものが消滅してしまうのです。恐ろしいことは、神さまとの関係が断絶されることです。エゼキエルはこの時、その断絶の時が来たと言っているのです。神様に捨てられるということは親に捨てられるということと同じで絶望です。原因はイスラエルが神様を捨てたからです。 私たちは元々神様との関係はありませんでした。日本人の多くは神は存在しないと考えています。神社やお寺がありますが、拝まれているのは全部死んだ人間です。死ねば仏になり、死ねば神になると思っているので、結局、神はいないということになるのです。その結果神様との関係を築くことができません。 神様と人間の間に命の関係を築くためにキリストが天から降りました。イエス・キリストは神様の実像を余すところなく100%完全に示しました。私たちはキリストによって神様といのちの関係を持つことができたのです。キリストによって与えられた神様の愛の中で生きるいのちほど尊いものはありません。私たちの心は神様から注がれる愛で常に潤わされています。 祝福を祈ります。