今日の聖句11月14日(月)\(^o^)/ 立ち返れ。あなたがたのすべての偶像から身を翻せ。すべての忌み嫌うべきものをあなたがたの前から遠ざけよ。 エゼキエル14:6 この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。 ローマ12:2 ************ 今週のテーマ:神の審判 きょうの聖書:エゼキエル7:1-4 エゼキエル書7章2節3節4節 終わりだ。終わりが来た。この国の四隅にまで。今、あなたに終わりが臨む。わたしは怒りをあなたのうちに送り、あなたの生き方にしたがってあなたをさばき、あなたのすべての忌み嫌うべきわざに報いる。わたしはあなたにあわれみをかけない。わたしはあなたを惜しまない。忌み嫌うべきことが、あなたの中にあるうちに、わたしはあなたの行いをあなたの上に返す。そのときあなたがたは、わたしが主であることを知る。 「キリストは救い主」 エゼキエルはサドカイ派に属す祭司で、エルサレムの宗教指導者であり、社会指導者としての地位にありました。エルサレム滅亡の10年前から滅亡後10年の間にエルサレムとバビロンで預言活動をしました。エレミヤより年下で、エレミヤの活動の終わりころにエルサレムへの警告し、バビロンでは捕囚民に激励を語っていました。 エルサレム滅亡の10年前にはユダヤ人の偶像礼拝の罪が頂点に達していたため、神様による裁きは避けられない状態になってしまっていました。罪とはまさに偶像礼拝であり、自己中心であり、不法が大手を振って町中をのし歩いているというようにたとえられていたのです。 神様に選ばれた民族であっても神様を捨てて、神でもないものに期待して悪事を続けている国がそのまま繁栄することはあり得ず、造り主である神様としてはそのような民族を放置しておくことはできないのです。民族も国も首都も完全に除去してしまわなければ、聖であり、真実である神様の栄えは証できません。 私たちクリスチャンも同じです。罪を犯したまま終末を迎えれば滅びになります。神様との和解ができる今こそ悔い改めの機会です。神様に立ち帰り、信仰と礼拝に立ちかえることです。キリストは私たちを滅びから救う救い主です。私たちはエルサレムが滅ぼされたように滅ぼされてはなりません。キリストの愛にすがることです。 祝福を祈ります。