今日の聖句11月12日(土)\(^o^)/ 主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンに入り、その頭には、とこしえの喜びを戴く。楽しみと喜びがついて来て、悲しみと嘆きは逃げ去る。 イザヤ51:11 神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。 黙示録21:4 ************ 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:詩篇95:1-11 詩篇95篇1節〜4節 さあ主に向かって喜び歌おう。私たちの救いの岩に向かって喜び叫ぼう。感謝をもって御前に進み賛美をもって主に喜び叫ぼう。まことに主は大いなる神。すべての神々にまさって大いなる王である。地の深みは御手のうちにあり山々の頂も主のものである。 「エルサレム帰還の感謝」 詩篇95篇はバビロン捕囚からエルサレムへ帰還した詩人の神様への感謝の死です。神様はイスラエルの神であるのと同時に全被造物の神であり、万物の産みの親であるという感謝です。イスラエルもハビロンもペルシャも神様のご支配の中に在り、被造物すべてを支配する大王であると言って感謝しています。 収穫の感謝と言うテーマです。30倍60倍100倍の実が稔るとイエス様が言われました。私たちには「救い」という実が稔り、天の御国と言う確かな実を頂きました。イスラエルはバビロンから礼拝の都であるエルサレムへ立ち返り、私たちは礼拝生活へ帰ってくることができました。 感謝している人の顔は周囲の人に安心を提供します。感謝していない人の顔は周囲の人を不快にします。「死刑のハンコ」発言は日本中に不快をまき散らしました。あの大臣は自分のポストが気に入らなかったのです。エレミヤはユダヤ人に感謝してバビロンへ行きなさいと言いました。その言葉に従った人たちが元気にエルサレムに帰還できたのです。 聖霊の言われるとおりです。御霊の言えるごとくせよ。頑固にならず、神様から与えられるすべての物を感謝して生きる時に私たちに生きる道が開かれます。与えられれば感謝、与えられなければなお感謝。祈りが叶えば感謝、祈りがかなえられなければなお感謝。全ての事か働いて益となる。これが聖協団の信仰です。最後には神様がすべてを整えてくださるのです。エルサレム帰還はそれを証しています。 祝福を祈ります。