今日の聖句11月10日(木)\(^o^)/ 多くの人によっても、少しの人によっても、主がお救いになるのを妨げるものは何もない。 1サムエル14:6 あなたがたの確信を投げ捨ててはいけません。その確信には大きな報いがあります。 へブル10:35 ************ 今週のテーマ:収穫の感謝 きょうの聖書:レビ23:9-14 レビ記23章10節11節12節 イスラエルの子らに告げよ。あなたがたがわたしが与えようとしている地に入り、収穫を刈り入れたなら、収穫の初穂の束を祭司のところに持って行きなさい。その束は主の前で揺り動かす。あなたがたが受け入れられるためである。祭司は安息日の翌日、それを揺り動かさなければならない。あなたがたは、束を揺り動かすその日に、主への全焼のささげ物として傷のない一歳の雄の子羊を献げる。 「初穂を捧げる感謝」 出エジプトの旅の途中です。神様はイスラエルにカナンの地に入り、麦の種をまき、収穫を刈り入れたら収穫の初穂を祭司のところに持って行きなさいと命じました。つまり自分で食べる前に神様に感謝しなさいということです。それはエジプトを脱出できたこと、40年の旅を守られたこと、そして、カナンの地で命をつなぐ食料を得ることができたことへの感謝です。 初穂はその収穫期の一番初めに獲れた産物ということですが、新約聖書ではイエス・キリストが死者の中から最初に復活した初穂とされています。私たちの最終的収穫は神の国への復活ですから最初に復活したキリストが初穂なのです。キリストが復活したということは私たちが復活できることを証明しています。 ところで、私たちの生活の中で最も重要なことは「感謝する」ということです。何をするにも一番初めに為すべきこと、それが感謝です。食事の前に先ず感謝します。祈るとき、その前に感謝。聖書を読むとき、その前に感謝。出発するとき、その前に感謝。就労するとき、その前に感謝。就寝前に感謝します。このように感謝の中で生きている人こそ礼拝者なのです。 感謝する前に一言文句を言うという人がいます。感謝はしていますが、一言いいたいことがあるというのです。こういう人を悪人と言います。感謝する前に一言の文句を言ったらすべて台無しになります。神様が与えてくださるものはすべて善いものですからまず感謝して受けることです。わからなくてもとりあえず感謝しなければ次には進めないのです。感謝が一番大事です。 祝福を祈ります。