今日の聖句10月30日(日)\(^o^)/ まことに神である主は太陽また盾。 詩篇84:11 イエスは彼らに言われた。「どうして怖がるのですか。まだ信仰がないのですか。」 マルコ4:40 ************ 今週のテーマ:礼拝 きょうの聖書:ヨハネ4:7-26 ヨハネの福音書4章23節24節 まことの礼拝者たちが、御霊と真理によって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はそのような人たちを、ご自分を礼拝する者として求めておられるのです。神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。 「まことの礼拝者」 これは、サマリヤのスカルという土地にあるヤコブの井戸のほとりでのイエス様とある女性の会話です。まことの礼拝とは、犠牲を捧げる雛型としての礼拝ではなく、キリストの十字架と復活によって新しく神の子として新生した人々の「父なる神」への礼拝ということです。そのように礼拝する人がまことの礼拝者と呼ばれるのです。 私たちを神の子として新生させたのは「御子の御霊」です。イエス様は昇天し代わりに聖霊を私たちに与えてくださいました。イエス様が全能の神様を「お父様」とお呼びするように、私たちもイエス様が与えて下さった聖霊によって神様を「お父様」とお呼びして礼拝を捧げます。 「霊とまこと」は一体です。聖霊は真理の御霊と呼ばれます。みことばは「真理のことば」といわれています。聖書が証ししている御方を、私たちが子とされたことを感謝して捧げる礼拝が求められている、とイエス様が教えておられるわけです。それで「天にいます私たちの父よ」と呼びかけて礼拝しているのです。 父親と子の関係を充実させる礼拝です。父なる神様は私たちに対して常に恵み深く憐れみ深く接して下さり、交わりを持ち続けて下さいます。永遠のいのちは私たちが神様と極上の関係の中で生きるいのちです。イエス様の方からサマリヤの女性に近寄って、イエス様の方から交わりを持ちかけてくださっています。今日の主日礼拝でもイエス様の方から私たちに語りかけ、応答を待っていてくださいます。 祝福を祈ります。