今日の聖句10月27日(木)\(^o^)/ あなたは、あなたの神、主だけが神であることをよく知らなければならない。主は信頼すべき神であり、ご自分を愛し、ご自分の命令を守る者には恵みの契約を千代までも守られる。 申命記7:9 約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。 ヘブル10:23 ************ 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:使徒5:1-11 使徒の働き5章1節2節3節 アナニアという人は、妻のサッピラとともに土地を売り、妻も承知のうえで、代金の一部を自分のために取っておき、一部だけを持って来て、使徒たちの足もとに置いた。すると、ペテロは言った。「アナニア。なぜあなたはサタンに心を奪われて聖霊を欺き、地所の代金の一部を自分のために取っておいたのか。・・・」 「罪の罠」 アナニヤは自分の土地を売却して、その代金の半額を献金し、これで全部ですと言って使徒たちを欺きました。「これが半分です」と言っても良かったのですが、半分隠しておいたことを黙っていたのです。アナニヤは妻のさっびらと共に呪われて死にました。ここに、アナニヤ夫婦の偽りの献身に対する神様の厳しい裁きが記録されました。 私たちは人から褒められたいという気持ちになることがあります。長い祈りができるとか、多額の献金をするとか、その他のことでも立派なクリスチャンだと言われたいような思いです。アナニヤはそのサタンの罠にはまったのです。善と思われることの中にサタンの罠が仕掛けられるのです。 他の人から嫌われたくないとか、他の人から褒められたいという気持ちを抱くことは危険です。私たちは人前で生きるのではなく、神様と共に生きるのであり、神様の面前で生きているのです。他人からの評価よりも、神様に対して忠実であるかどうかを考えて生きることが大事です 献身も献金も任意のものです。規則や強制で献身や献金が求められることはありません。救われた私たちには自ら進んで能動的に生きる道が与えられています。能動的に生きる時に私たちは恐れや不安から解放されます。能動の反対は受動です。それは、言われたからやるという生き方です。自分から進んでキリストを手本にして行動すれぱ罪の罠には陥りません。 祝福を祈ります。