今日の聖句10月21日(金)\(^o^)/ シオンの嘆き悲しむ者たちに、灰の代わりに頭の飾りを、嘆きの代わりに喜びの油を、憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるために。彼らは、義の樫の木、栄光を現す主の植木と呼ばれる。 イザヤ61:3 息子は父に言った。『お父さん。私は天に対して罪を犯し、あなたの前に罪ある者です。もう、息子と呼ばれる資格はありません。』ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い衣を持って来て、この子に着せなさい。手に指輪をはめ、足に履き物をはかせなさい。 ルカ15:21-22 ************ 今週のテーマ:共にいる神 きょうの聖書:ヨハネ16:4-11 ヨハネの福音書16章7節 わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのです。去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はおいでになりません。でも、行けば、わたしはあなたがたのところに助け主を遣わします。 「助け主として共に」 イエス様が昇天すると天から助け主が送られてきます。御父は造り主、御子は救い主、そして御霊は助け主と呼ばれて、御三方にして唯一の神様です。御霊はイエス様が十字架と復活による救いを成し遂げたのを受けて、信じる者の心に住み、その救いを全世界に広める働きを託されて天から降られます。 4節の末尾に「それは、あなたがたとともにいたからです」と記されています。それはとは、ご自身が三位一体の神であるということを話せなかった理由です。弟子たちには自分の目の前にいるナザレ出身の元大工であるイエスという人が天地の創造者である神であるとは思えなかったからです。 造り主であるお方が赤ちゃんとなって人間の世界に現れ、殺されて天に昇り、終に聖霊となって再び天から降り、永遠に人と共に生きる神となるという真理です。被造物を見れば創り主が分かります。イエス様を見れば神様の御性格が分かります。聖霊を受ければ神様が共にいてくださることが分かります。 聖霊様は、全ての伏せられていたことを明らかにします。聖霊様が私たちと共にいて祈るとき、祈りを助け、祈りに確信を持たせ、聖書を読むとき、聖書の意味を解き明かして理解させ、隣人と共にいるとき、相手への尊敬心を持たせます。神である聖霊様が私たちと共にいて生きる意欲を持たせて能動的に生かしてくださいます。神様は私たちと共にいます。 祝福を祈ります。