今日の聖句10月9日(日)\(^o^)/ わたしは彼らの同胞のうちから、彼らのためにあなたのようなひとりの預言者を起こそう。わたしは彼の口にわたしのことばを授けよう。彼は、わたしが命じることをみな、彼らに告げる。 申命記18:18 私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。 1テサロニケ2:4 ************ 今週のテーマ:宣教者 きょうの聖書:マタイ4:18-22 マタイの福音書4章18節19節20節 イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」彼らはすぐに網を捨てて従った。 「人間をとる漁師」 イエス様の初めの説教は「悔い改めなさい」でした。イエス様が次に取り組んだことが弟子団造りでした。悔い改めが救いに優先するように宣教活動に優先することは弟子造りなのです。牧師にはキリストの弟子を造る使命ががあります。今日もイエス様は私たちを弟子とするために招いていまい巣。 教会を建て上げの第一は弟子造り、つまり信徒の弟子訓練です。大牧者であるキリストは、私たちを招いて弟子とし、小牧者として用いて下さいます。キリストの宣教の働きが進められるためには無くてはならない奉仕者です。イエス様からの訓練を受けて有用な弟子にならせて頂きたいと思います。 イエス様は宣教開始早々から弟子たちを集め、三年間の教育を施し12使徒団を形成されました。その他にキリストに従う多くの人たちによる弟子団が造られていきました。三年間の宣教活動はそのまま三年間の弟子造りでもありました。私たちの人生は有限です。今が大事です。今という時をイエス様に捧げたいと思います。 漁業を営む方々は漁獲によって生計を立てるのですが、人間をとる漁師は獲得した人々をイエス様の弟子に育てていきます。そして互いに互いの成長に仕えていくのです。人が人に仕え、互いに助け合い、互いに建て上げあう姿ほど美しいものはありません。キリストの愛を伝え、支援的に生きる生き方です。 祝福を祈ります。