今日の聖句10月3日(月)\(^o^)/ ああ、自分を形造った方に抗議する者よ。陶器は土の器の一つにすぎないのに、粘土が自分を形造る者に言うだろうか。「何を作るのか」とか「あなたが作った物には手がついていない」と。 イザヤ45:9 あなたがたはこう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。御国が来ますように。みこころが天で行われるように、地でも行われますように。 マタイ6:9-10 ************ 今週のテーマ:前進 きょうの聖書:2テモテ2:1-5 テモテへの手紙第二2章1節2節 神の御前で、また、生きている人と死んだ人をさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現れとその御国を思いながら、私は厳かに命じます。みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。 「宣教」 テモテはパウロの弟子で、トルコ南部のリュストラと言う町の出身です。母はユダヤ人で父はギリシヤ人でした。テモテはコリントなど各地で伝道し、エペソ教会の主教も務めました。テモテがまだ若い牧師だった時、パウロは懇切丁寧に教会での奉仕の仕方を指導しました。 パウロは数多くの書簡で弟子たちを育てました。牢獄に入れられたときに書かれたエペソ、ピリピ、コロサイ、ピレモンへの手紙が幽囚書簡と呼ばれ、弟子訓練のために書かれたテモテへの手紙第一・第二とテトスへの手紙が牧会書簡と呼ばれています。 このテモテへの手紙第二4章では「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい」と指導しています。パウロから聞いたことを教会の内外で多くの人に語り告げなさいということです。私たちにとってみことばを宣べ伝えるとは、イエス・キリストを証しなさいということです。 私たちは、イエス・キリストによって罪の赦しを与えられ、その結果、神様の愛に包まれて生活できるようになりました。この恵みを証しすることです。イエス様の救いは万人に適用されるものであり、イエス様が救えないという人はいません。と言うよりも、すでにイエス様はすべての人を救ってしまったので、私たちは皆救われているのですと伝えることができるのです。 祝福を祈ります。