今日の聖句10月2日(日)\(^o^)/ 「わざわいだ。いつまでなのか。自分のものでないものを増し加え、その上に担保を重くする者」 ハバクク2:6 「どんな貪欲にも気をつけ、警戒しなさい。人があり余るほど持っていても、その人のいのちは財産にあるのではないからです。」 ルカ12:15 ************ 今週のテーマ:前進 きょうの聖書:マルコ6:7-13 マルコの福音書6章7節8節9節 また、十二人を呼び、二人ずつ遣わし始めて、彼らに汚れた霊を制する権威をお授けになった。そして、旅のためには、杖一本のほか何も持たないように、パンも、袋も、胴巻の小銭も持って行かないように、履き物ははくように、しかし、下着は二枚着ないようにと命じられた。 「弟子の派遣」 イエス様の活動はわずか3年でした。そして、選ばれた12人にほんの少しのことを教えて、すぐに伝道に派遣しました。行き先は「イスラエルの滅びた羊のところ」です。語る言葉は「天の御国が近づいた」であると教えられました。私の信仰では「私たちが救われる時が来ました。」という意味になります。 イスラエルの滅びた羊とは、元選民、元神の民、失格した選民、ほとんど異邦人と同じになってしまったユダヤ人です。イエス様は順序として元選民を第一にしました。彼らは神がアブラハムと結ばれた契約の子らでした。彼らに対する神の契約的誠実さから捨てておくことができないのです。 私たちの場合で考えたら、かつて神とキリストを信じて救われたクリスチャン中で今不幸にして教会から離れている人がいるならば、その人に私たちの総力を注いで伝道することになります。また、私たちクリスチャンの子どもたちを教会の交わりに招くことになります。 弟子たちは出て行って町々・村々で出会う人に神様との関係を悔い改めて信仰に復帰するように話して回りました。救い主が来ているからです。キリストを通して与えられる神様の愛を弟子たちが伝えて歩いているのです。その愛は今日私たちにも届けられます。今日は日曜日、教会でイエス様を賛美しましょう。 祝福を祈ります。