今日の聖句9月30日(金)\(^o^)/ まことにあなたの目には千年も昨日のように過ぎ去り夜回りのひと時ほどです。 詩篇90:4 主のあわれみは、代々にわたって主を恐れる者に及びます。 ルカ1:50 ************ 今週のテーマ:神の愛 きょうの聖書:1ヨハネ4:7-12 ヨハネの手紙第一4章9節10節 神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。それによって神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。 「ここに愛がある」 昔、本田弘慈という牧師がいて「ここに愛がある」という映画を製作しました。本人の自伝的な作品でしたがキリストの救いを証しする素晴らしい作品でした。日本各地で上演され、この映画を見た人の中から救われた人が多数ありました。愛を求め愛を探しても見つからないのですが、神様は愛に飢えた人類にイエス・キリストによって愛を与えたのです。 本田弘慈師も愛に飢えた少年でしたがキリストとの出会いによって愛に満ちた人生を生きることができました。ヨハネの第一の手紙にある「神は愛です」という言葉はあまりにも有名です。44年前から毎年、夏の終わりにテレビ第4チャンネル(日テレ)で「愛は地球を救う」という番組が作られています。 人が生きるためには愛が必要なのです。すべての生き物が生きるためには愛が必要です。愛されて生まれ、愛されて育ち、愛されて生きられるのです。愛がいのちです。神様が愛の原動力になってくださいました。キリストが愛の原動力となって私たちの心の中に住み込んでくださいました。私たちクリスチャンは愛に飢えることがありません。 使徒ヨハネは「相互愛」を訴え続けました。この人は「雷の子」と呼ばれるほど怒りに包まれていた子どもでしたが、キリストの愛に触れ「愛のヨハネ」と呼ばれるようになりました。キリストの愛には人を造り替える力があるのです。私たちは皆、その造り替えの恵みを受けて神の子とされたのです。キリストを信じるとはキリストの愛を信じるということなのです。 祝福を祈ります。