今日の聖句9月29日(木)\(^o^)/ ヨシュアは顔を地に付けて伏し拝み、彼に言った。「わが主は、何をこのしもべに告げられるのですか。」 ヨシュア5:14 「父よ、みこころなら、この杯をわたしから取り去ってください。しかし、わたしの願いではなく、みこころがなりますように。」すると、御使いが天から現れて、イエスを力づけた。 ルカ22:42-43 ************ 今週のテーマ:神の愛 きょうの聖書:エペソ3:14-21 エペソ人への手紙3章17節18節19節 信仰によって、あなたがたの心のうちにキリストを住まわせてくださいますように。そして、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒たちとともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。そのようにして、神の満ちあふれる豊かさにまで、あなたがたが満たされますように。 「愛を受け取る」 ここにパウロの祈りが紹介されています。ここでは、エペソの信徒たちへの励ましの祈りがささげられています。父なる神様の力によって、信徒たちの「内なる人」を強め、「キリストを心のうちに住まわせ」「愛に基礎を置き、愛によってしっかりと立ち、愛を深く知る」ことができますようにという祈りです。 キリストを心のうちに住まわせるということは、すなわち、神の愛を心に深く受け取ることです。キリストの愛はまさに人知を超えている神の愛なのです。その愛をしっかりと受け取りながら、しっかり歩むようにとパウロは諭しています。自分が愛されていることを知っている人は堅実に生きます。 十字架の出来事によって示されたキリストの愛、キリストが創りだしてくださった神との平和、これらは信仰の原点であり、また、信仰の中核をなすものなのです。愛は神様の基本路線であり、神様は愛の基本からずれることも離れることもありません。神様は愛が基調なのです。 この祈りの「あなたがた」という所に私達とか、私、或いは自分の名前を入れたり、日頃祈っている人の名前を入れて祈ってみるのもとても良いと思います。力強い祈りですし、祈っている人自身が満たされてきます。パウロは愛をこめてエペソ教会の信徒のために祈りました。その祈りは私たちのためでもあったのです。 祝福を祈ります。