今日の聖句9月28日(水)\(^o^)/ エルサレムの廃墟よ、ともに大声をあげて喜び歌え。主がその民を慰め、エルサレムを贖われたからだ。 イザヤ52:9 闇が消え去り、まことの光がすでに輝いているからです。 1ヨハネ2:8 ************ 今週のテーマ:神の愛 きょうの聖書:ヨハネ11:28-37 ヨハネの福音書11章33節34節35節 イエスは、彼女が泣き、一緒に来たユダヤ人たちも泣いているのをご覧になった。そして、霊に憤りを覚え、心を騒がせて、「彼をどこに置きましたか」と言われた。彼らはイエスに「主よ、来てご覧ください」と言った。イエスは涙を流された。 「イエス様の涙」 マルタとマリヤとラザロの三人姉弟がいました。三人ともイエス様を愛し、イエス様から愛されていた人たちです。その弟のラザロが死にました。姉たちも隣人たちもラザロの死を悼んで嘆き悲しみました。そして、イエス様も霊に憤りを覚え、心を騒がせて涙を流されたのです。ここにイエス様の同情の極みがあります。 私はこの時のイエス様の気持ちを「なんで人が死ぬのだ、何故死が人を支配するのだ。死よ。わたしはお前を滅ぼす」ということとして想像しています。イエス様の戦いは死との戦いであり、イエス様は復活によって死を滅ぼし、今は永遠の救い主として輝いています。 この後イエス様は墓に向かって「ラザロよ、出て来なさい」と叫び、ラザロは生き返って墓から出てきました。この事実を見ていた人々は、イエス様が十字架で殺された後、三日目で墓からよみがえられたという話を聞いて、ラザロを生き返らせたイエス様がよみがえったと理解することができたのです。 私たちも死に向き合って生きていますが、「わたしのことばを聞いて、わたしを遣わされた方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきにあうことがなく、死からいのちに移っています」というイエス様のことばで新しい人生を賜っています。ラザロの復活は私たちの救いの具体例なのです。 祝福を祈ります。