今日の聖句9月21日(水)\(^o^)/ 主をほめ歌え。主はすばらしいことをされた。これを全地に知らせよ。 イザヤ12:5 彼らは教会の人々を集め、神が自分たちとともに行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったことを報告した。 使徒14:27 ************ 今週のテーマ:神の選び きょうの聖書:出エジプト24:12-18 出エジプト記24章12節13節 主はモーセに言われた。「山のわたしのところに上り、そこにとどまれ。わたしはあなたに石の板を授ける。それは、彼らを教えるために、 わたしが書き記したおしえと命令である。」そこで、モーセとその従者ヨシュアは立ち上がり、モーセは神の山に登った。 「石板授与の約束」 モーセは一度神様から十戒を記した石板を与えられ、シナイ山を下ったことがありました。下ってみるとアロンが先頭に立って民全体が偶像を祭り、ドンチャン騒ぎをしていたので、モーセはこの民には神聖な十戒と石板は相応しくないと判断とて、石板を木っ端みじんに砕いてしまいました。 イスラエルが再び神様と神様の御命令に従うと成約したので神様は再びイスラエルに石板を授けることにしました。モーセは再び神様の居ますシナイ山へ登りました。神様は一度しくじった人にも憐れみ深く、恵みと祝福を与えるために再び私たちを招いてくださるのです。 私たちも、罪を犯して悔い改め、再びキリストへの信仰を新たにします。キリストは再び私たちに赦しと救いを与えて、以前にも増した愛と恵に包んでくださいます。旧約聖書の教えでは、律法を完全に守り行うことが要求されましたが、新約聖書ではキリストを信じ続けることのみが求められています。 それは、人間の神様に対する義務がイエス・キリストによって完全に果たされたからです。律法を守らなくてもよいということではなく、キリストを信じることが律法を行うことにまさっているからです。行いよりも信頼の方が難しいまのです。モーセに再度石板を授けた神様は、私たちには繰り返して赦しの恵みを与え続けてくださいます。神様の恵みの座に近づきましょ。 祝福を祈ります。